ダイエット

カルニチンとアセチルLカルニチンの使い分け

紛らわしいカルニチンとアセチル-L-カルニチンの違いを説明しました。運動能力向上やエネルギー産生、ダイエット目的で摂取するならカルニチン、脳機能や認知機能改善を目的として摂取するならアセチル-L-カルニチンが好ましいです。

肝臓に蓄えられたグリコーゲンが減少すると人間は代謝が落ちるようになっています。したがって、ダイエットが停滞したな？と思ったら肝臓のグリコーゲンが減っている可能性が高く、それを回復させてやることが重要です。

体内の糖が足りなくなった際に筋肉を分解して糖質を生み出す働きを糖新生と言います。これをフルに使うことで簡単に体重を落とすことができますが、リバウンドしやすいので要注意です。

現役パーソナルトレーナーの私がお勧めするダイエットサプリ5選を紹介しました！ダイエットサプリにはカフェインなどを含む刺激性タイプと含まない非刺激性タイプがあります。カフェインにもダイエット効果があるので、カフェイン耐性が強い方はザ・リッパー、弱い方はリーンモードといった使い分けがオススメです！

ケトン体は通常2週間程度の断糖期間を経て体内で自然に合成されるものです。脂質の代謝物でありエネルギー源にもなります。しかし、外部からケトン体そのものを摂取するという裏ワザもあるのです。これらのサプリメントを「外因性ケトン」と言います。

食事制限はストレスだし、普段のおやつを自分に合う健康おやつに置き換えてみては？罪悪感０のグルテンフリー＆高タンパクなヘルシーおやつをご紹介♡

あまり知られていないアミノ酸の分類方法である「糖新生アミノ酸」と「ケト原生アミノ酸」について紹介しました。糖原生アミノ酸は糖新生に使われてしまう側面があるので、ケトジェニックダイエット中は控えめにしましょう。

ダイエットアドレナリン受容体には脂肪の分解を抑えるα受容体と脂肪の分解を促進するβ受容体の2種類があります。脂肪が落ちにくい箇所にはα受容体の量が多いことがわかっているので、頑固な脂肪を狙い撃ちしたい場合はα受容体の活性を下げるようなサプリメントを摂取するのが効果的です。

ケトジェニックダイエットはいかに早くケトン体を使える身体(ケトーシス)に入るかが勝負であると言っても過言ではありません。そのような勝負が決まる最初の1週間で効果的に働くサプリメントを紹介しています。どれもと糖代謝を上げるサプリメントなのでケトジェニックダイエット以外でも使えますよ！

ダイエット系のサプリ(ファットバーナー)は太っている人の方が効果があるかもしれません。理由はエビデンスレベルが高いから。「私はまだ太っているからサプリメントは早い」と思うよりも先に手を出した方が賢明です。さらに、食欲抑制や吸収阻害と言う観点に目を向けることも重要です。