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・ダイエットは肝グリコーゲンが枯渇すると停滞する
・ダイエットが停滞したと感じたら肝グリコーゲンを満タンにしてやれば良い
・効率よく肝グリコーゲンを満タンにするにはケーキが良い!?
・ケーキよりも効率的なのは〇〇
今回は最終奥義的なダイエットの停滞の脱し方を紹介します。
今回の内容は与太話なので話半分で聞いてください。
題して、「ダイエットが停滞したならケーキを食べればいいじゃない」です。
なぜダイエットは停滞するのか?
ダイエットの停滞の理由として甲状腺ホルモンの活性の低下がよく言われることがありますが、もう一つの原因としてグリコーゲンとの関連性があります。
よくチートデイを紹介するようなサイトで
「ダイエットを長く続けていると人間の脳が飢餓状態と勘違いして代謝を落とし脂肪を溜め込もうとする。そのために脳を騙す(チート)してやるためにチートデイは重要だ」
と言ったことが書かれています。
だいたい間違ってはないと思いますが、たまに必要のないのにチートをしている人を見かけることがあります。
1週間に1度チートデーを設けているみたいなのが典型です。
チートは前述したように代謝の低下が起こったタイミングで取り入れる手法です。代謝の低下を感じていないのであれば必要ないので無理にチートする必要はありません。
なので週1回チートなどと初めから決めつけてしまっては本末転倒です。
とはいえチートには停滞の打破といった目的以外にも単にストレス解消という目的もあると思うので、その点では週1回のチートを楽しみにダイエットを継続するのも良いかもしれませんね。
ただしその場合は週1回ダイエットをやめてしまうわけですから、その分体重減少のペースが落ちることもお忘れなく。
まとめると
チートは停滞した時には良い手法だが停滞してない限りは儲ける必要がない
というのが私の考え方です。
話が脱線してしまいましたので元に戻しましょう。
そもそもなぜチートを設けるのかというと、私たちの脳は肝臓内のグリコーゲン貯蔵量によって脂肪を消費するかどうか決めているからです。
したがってチートすることによって肝臓のグリコーゲンを満タンに補充してあげることができれば、脂肪消費のスイッチが再びオンになりダイエットが進んでいくということになります。
肝臓のグリコーゲンを効率よく溜めるには?
インスリンヒエラルキーという言葉があります。
これはインスリンが作用する順番を表したもので通常時は
筋肉→肝臓→体脂肪という順番でインスリンは作用するとされています。
糖質はグリコーゲンという形で体内に貯蔵されます。
糖質を摂取するとまず筋肉にグリコーゲンが貯蔵され、それでも余った分は肝臓へ、さらにそれでも余った分は体脂肪へ貯蔵される。というのがこのインスリンヒエラルキーの考え方です。
筋肉をつけると基礎代謝が上がって太りにくいというのはよく言われますがもう1点インスリンヒエラルキーの考え方からすると、筋肉量が増えることによってグリコーゲンの貯蔵庫のスペースが増えるわけですから、その分糖質が体脂肪に回りにくくなる。したがって太りにくくなるということもできるわけです。
筋肉を付けると基礎代謝が上がって痩せやすくなると言われますが、実際は筋肉を付けたところで基礎代謝はそこまで変わりません。…
さてこのインスリンヒエラルキーですが、通常時はまず筋肉にグリコーゲンが貯蔵されると書きました。
しかし、糖質の中でも果糖の場合は肝臓でメインに代謝される形態であるため、筋肉を経由せず直接肝臓にグリコーゲンが貯蔵されます。
そしてダイエットの停滞を打破するためには肝臓のグリコーゲンを効率よく貯めてやることが必要でした。
そのためチートする際は果糖を優先的に摂取してやると良いかもしれません。
果糖とは読んで字のごとくフルーツにメインに含まれている糖質のことです。また砂糖は加糖とブドウ糖が1対1で結びついてできた二糖類です。
従ってフルーツや砂糖多く用いたケーキがダイエットの停滞の打破には効果的かもしれません。
注意点
しかしインスリンヒエラルキーのところで紹介したように、糖質を十分に摂取した場合余った分をちゃんと肝臓でグリコーゲンとして貯蔵されます。
なので無理にケーキみたいなジャンクフードを食べなくても、ご飯や麺類を十分に摂取すれば肝臓にはグリコーゲンは蓄えられます。
しかも砂糖が多く含まれているような甘い食べ物には大抵脂質も大量に含まれています。
ご存知の通り脂質は高カロリーの源。
ダイエット中に砂糖も脂質も大量に入ったものを食べてしまえばその分摂取カロリーが増えるわけですから、いくら停滞が打破できると言っても他に賢い方法がありそうです。
ここでは2通りの方法があります。
1つは最初書いたように十分な糖質を摂取すること。
筋肉に貯蔵できなくなって溢れた分は肝臓に回りますから、それなりの量の糖質(しかも脂質を多く含まない白米やあっさりとした麺類などの食べ物)をしっかり取れば肝臓にもグリコーゲンが回りダイエットの停滞打破となるはずです。
問題はどの程度の糖質を摂取したら良いか?ですが、私が以前書いたこちらの記事をご覧ください。(姉妹サイトに飛びます)
ダイエットの停滞打破のために用いられる手法チート。ここでは糖質を十分に摂取し、肝グリコーゲンの貯蔵量を回復させてやること…
もう1つは果糖を優先的に摂取、しかも脂質の摂取量はそこそこに抑える方法。
前述したようにフルーツが賢い選択かもしれません。
ダイエットは停滞したと思ったらフルーツを意識的にとってみましょう。
個人的にはバナナがおすすめです。
バナナには果糖の他にカリウムがたくさん含まれていますので体内のナトリウムバランスを調節し余分な水分を排出する働きがあります。これでむくみの予防にもつながります。
また水分が排出されただけなので体脂肪が減ったわけではないのですが、それだけでも体重計の数字が減ることがあります。
体脂肪減少ではないので正確にはダイエットとは言えないにしても、体重計の数字が減ることは一つやる気を起こさせてくれるものです。