国内最安!美味しくて続けやすいプロテインメーカー「エクスプロージョン」を紹介

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このページを読むとわかること

・iHerbのプロテイン値上がりが深刻

・国内最安メーカ-『エクスプロージョン』を紹介

・フルーツ系の味が多くてビタミンCと合わせやすい

このサイトでは主にiHerbの商品やセール情報を発信しているため、他のブランドの商品を紹介するということは躊躇ってきたのですが、今回は国内最安と思われるプロテインメーカーである「エクスプロージョン」を紹介したいと思います。

紹介する背景

昨今プロテインの値上がりが深刻です。

これは中国のプロテイン消費量が激増しており、需要が供給を上回っているからと言われています。

テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス

売り上げが伸びているプロテインだが、今年に入り各社が値上げしている。パスタ、菓子パン、サラダ油などこの秋、様々な商品に値…

iHerbで取り扱っているプロテインはほとんどがアメリカのブランドのものですが、深刻な値上がりを続けていることがわかります。

実際に世界で最も売れているプロテインとして有名な「ゴールドスタンダード」は2021年3月5日時点では6,658円だったのに対し、2022年2月11日では8,460円となっています。(2022年4月7日現在はなんと11,259円にまで値上がりしています…)

iHerbは小汚い事をする事もあってゴールドスタンダードの20%オフを開始すると同時に定価を20%引き上げ、実際には安くなっていないと言ったようなことをすることがありました。

そのためセールが終わったら値段も違うのだろうと思っていたのですが最近はそうではないみたいです。

プロテインは毎日飲むものですから少しでも安いものを選びたいですよね。アイハーブのプロテインが高くなってしまった以上他の乗り換え先を探している方も多いのではないでしょうか。

それに実際「マイプロテイン」やAmazonで売っている「ニチガ」などの安いプロテインメーカーに比べるとiHerbで売っているプロテインは少し高い傾向にあったためiHerbでプロテインを購入する方は少数派だったのではないかと想像しています。

そのような方に新たな選択肢を提供したく「エクスプロージョン」を紹介する次第です。

エクスプロージョンとは

エクスプロージョンは2013年に設立された会社です。かなり最近ですね。

創業者は現役アスリートでパワーリフティングなどで数々の好成績を収めている大谷さんという方です。

自分も競技者であるからこそプロテインの安さと安全性にはかなりこだわりがあるようで、今でも国内最安のプロテインと安全性の高いプロテインの両立を実現しています。

エクスプロージョンが安い理由

エクスプロージョンは1㎏あたり2,200円程とかなり安いのが特徴です。

先ほどのゴールドスタンダード(2.27㎏で8,460円)の例で行くと、1kgあたりの値段は3,726円ですから、かなり安い事がわかります。

私が思うにエクスプロージョンがここまでの安い価格を実現できている理由は2つあります。

創業コンセプト

まずはエクスプロージョンの創業されたコンセプトが「安価」というとこにこだわりを持っているからです。

ホームページを見ていただくとわかりますが、数々の若いアスリートや学生アスリートにスポンサーしていることがわかります。創業のコンセプトも「お金のない学生達に安いプロテインを多く届けたい」という所に起源があるように感じ、そもそもの設立の経緯が安価なプロテインを製造するというところにあるように思えます。

価格は現在、1kgあたり1790円です。比較的、手頃な価格ではありますが、到底満足はしていません。まだまだ、できることがあるはずです。

世界一の高品質を、世界一の安価でどこまでも誠実に、皆さんの気持ちに応え続けます

繰り返しお伝えしている「若い世代のアスリートたち」というのは、実は私が別に運営しているトレーニング施設に通う選手たちのことでもあります。「強くなるための体づくり」に、懸命に取り組む姿を目にするたびに「この子たちに世界一のサプリメントを、世界一安く届けてあげたい」という気持ちが駆り立てられるのです。それはまるで「子を思う親の気持ち」です。

開発ストーリー|エクスプロージョン

大容量の販売

エクスプロージョンでは1袋3kgという単位での販売しかしていません。(実際にはお試し用の一袋300Gのパッケージがありますが、かなり割高なので買う人はほとんどいないでしょう。)

なぜ1袋3kgという大容量の販売しかしていないのでしょうか。これもコスト削減に一役買っています。

まずは流通コストの削減です。

同じ3㎏でも1kg×3袋を販売しようとするとそれぞれ3軒のお宅に届ける必要があり流通コストが3人分かかってしまいます。

しかし1袋3kgをまとめて販売してしまうと届ける家庭はひとつで済みますから、流通コストは1/3にできます。これは工場から配送用の倉庫に届ける場合でも同じことが言えます。

2つ目の理由は梱包費用の削減です。

1㎏×3袋の販売としてしまうとプロテインを届ける段ボールは3つ必要ですし、プロテインを入れるジッパー付きの袋は3袋必要となります。

しかし3㎏をまとめて販売してしまえばジッパー付き袋は1つの大きいものですみます。段ボールも1つで済みます。

このような理由で運送コストと梱包費用の削減を達成できるため安価で販売ができているのだと想像します。

おすすめの味は?

エクスプロージョンでは現在20種類以上の味があります。

日本のメーカーが作っているプロテインなのでそれも味は日本人好みで美味しいですが、3kgのまとまった大きさで買うことになるため、あまり好みでない味だった際にダメージが大きいです。

そのためここでほとんどの味を飲んだことがある私がおすすめの味を独断と偏見で紹介します。

1位 フルーツオレ

味は銭湯や温泉にある瓶入りのフルーツ牛乳と同じ味です。

後味にちょっと違和感を感じますが、気にならない程度で個人的に最もお気に入りの味です。

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2位 メロン

最もしっくりくる例えが「アイスのスイカバーのスイカじゃないところの味」なのですが、ピンと来る方は少ないですよね…(笑)

結構甘みが強くて、少し濃い目にして飲むのが好きです。クリーミーな甘さです。

 

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3位 ブラッドオレンジ

酸味と甘みの絶妙なバランスが美味しい味です

味は少し酸っぱめのオレンジジュースと言った感じ。夏に飲みたくなる味です。

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4位 ブドウ

これはまさにロッテのブルーベリーガムの味!

どんな味かわからない方プロテインを購入する前にガムを買ってみてください(笑)。

好みの味ならプロテインも美味しいと感じるはずです!

歯につきにくい ブルーベリーガム|ガム|お口の恋人 ロッテ

 

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5位 ナチュラルミント

最後は悩みましたが、ナチュラルミント味を挙げます。

色は白いプロテインですが、チョコミント的な味がします。プロテインであのようなスッキリ、鼻に抜けるようなさわやかな風味が出せるのは驚きです。

逆に言うとチョコミントが苦手な方はオススメできません。

 

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他にも甘酒味(私は個人的にかなり好きです)や杏仁豆腐味などかなり変わった味もあります。ちなみにどちらも私はかなり好みでした。

さらに、あまり見かけない甘くないプロテインと言うのも販売しています。甘さゼロカフェオレ味甘さゼロココア味がこれにあたります。

以前紹介した記事で私は水筒の中にプロテインとビタミンCを混ぜて持ち歩いていると書きました。

このような飲み方をする場合、酸っぱいビタミンCと相性の良い味のプロテインを選ばなければなりません。そのような場合はブラッドオレンジ味やフルーツオレ味がオススメです。

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ビタミンCは3時間おきに1000㎎摂取するのが理想なので、水筒に入れてこまめに飲むようにすれば簡単に摂取できます。

また、本当はタンパク質も3時間おきに摂った方がよいです。これは3時間後くらいから血中のアミノ酸濃度が落ちてくるからです。

水筒にプロテインとビタミンCを混ぜておけばタンパク質もビタミンCも摂れて一石二鳥ですよ。

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プロテインは温度が上がると腐ってしまうのでかならず氷をたっぷり入れた保冷性のある水筒を使うようにしてください。
こちらのチャートも参考にしてみてください。

エクスプロージョンを購入する際の注意点

最後にエクスプロージョンでプロテインを注文する際の注意点について2点だけお伝えしておきます。

今回紹介したのはホエイプロテイン

まずこの記事で紹介したプロテインはすべてホエイプロテインです。

エクスプロージョンではスロープロテインとしてカゼインプロテインやその他ホエイペプチドも販売していますが、ホエイプロテインを選ぶ方が良いでしょう。(ホエイプロテイン以外は買ったことないです)

カゼインプロテインはゆっくり吸収されるというメリットがあるのですが、胃の中で団子状に固まってドロドロになるためリーキーガット症候群を引き起こすのではないかという報告もあります。

吸収を遅らせるだけならばホエイプロテインに脂質(オリーブオイルやMCTオイルなど)を加えたり食物繊維(オオバコやイヌリンなど)を加えることで事足りるので、より万能なホエイプロテインを購入することをお勧めします。

WPCかWPIかに注意!

もう1つの注意点が今回紹介したプロテインはすべてWPC(ホエイプロテインコンセントレート)だと言う点です。

これはホエイプロテインの種類の中で最も精製度の低いプロテインであり乳糖や脂質がそれなりに残っています。

牛乳を飲むことでお腹がゴロゴロするような乳糖不耐性の方やほんの少しの脂質や糖質を気にされているような「断糖高脂質ダイエット」もしくは「ローファットダイエット」をされているような方には向いていませんのでご注意ください。

実際にエクスプロージョンのプロテインのタンパク質含有量は100gあたり70g程度でそれほど高いとは言えません。すなわち、100g中に30g程度は脂質もしくは糖質が含まれていると言うことです。

エクスプロージョンのホエイプロテイン(WPC)の成分表(フルーツオレ味)。タンパク質含有率は72.2%とそれほど高くはない。

しかしWPCにはメリットもあります。

WPCの精製度を高めたものがWPI(ホエイプロテインアイソレート)ですがWPIにまでしてしまうとアミノ酸であるシステインや免疫グロブリンなども失われてしまうというデメリットがあります。

そのためタンパク質含有率という点ではWPC<WPIですが、単純な栄養価の高さの比較だけで言うとWPCの方が高いと言えます。

精製度が低いと言うと不純物が多いといった印象が抱かれがちですが、その不純物といってもアミノ酸のシステインや免疫グロブリンといった有効成分ですので、栄養価が高いと考えるべきでしょう。

 

 

もちろん、エクスプロージョンではWPI(ホエイプロテインアイソレート)も販売されています!

乳糖不耐症なのでWPCは避けたい、糖質や脂質を極限までカットしたいという方はWPIと書かれているものを選ぶようにしてください。

WPIの場合、味のバリエーションが少なくなってしまいますが、今回紹介したものだとフルーツオレ味ならWPIでも販売があります。

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値段はWPIの方が500円ほど高いようですが、その分不純物が少なくなりタンパク質含有率が高くなっているので、タンパク質1gあたりの値段に直すとWPIの方が安いのです。

WPC 3㎏6,699円 タンパク質含有率72.2% → タンパク質1gあたり3.09円

WPI 3㎏7,266円 タンパク質含有率84.7% → タンパク質1gあたり2.86円

タンパク質のコスパで考えると、実はWPIの方が安い!(値段は2022年4月7日現在)

エクスプロージョンのホエイプロテイン(WPI)の成分表(フルーツオレ味)。
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プロテインの種類

今回は国内最安のプロテインメーカーであるエクスプロージョンについて紹介しました。

エクスプロージョンにはアメリカのプロテインにないようなフルーツ系の味が多く揃っています。

ビタミンCを一緒に混ぜて飲むような場合には適した味が勢ぞろいしていますので、そのような使い方をしたい方は是非参考にしてみてください。

私はエクスプロージョンのプロテインのほとんどの味を飲んだことがありますので、味のレビューが気になったら遠慮なくTwitterのダイレクトメッセージから私に聞いてください。

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