老化の原因は酸化と糖化!これらを防ぐサプリメントを紹介!

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このページを読むとわかること

・老化の原因は「酸化」と「糖化」

・酸化の害を抑えるにはスカベンジャーが大事

・糖化を防ぐ成分・サプリメントも紹介

酸化とは

まずは酸化についてです。酸化については馴染みのある方も多いのではないでしょうか。

これは文字通り体がサビてしまうことによって起こる老化です。

鉄を水に濡らして空気に触れさせるとあっという間にサビてしまいますよね。これと同じことが体でも起こっているのです。

この酸化反応の原因物質となるような酸素を活性酸素と言います。

そしてこの活性酸素の退治に役立つ物質をスカベンジャーと言います。

「スカベンジ」とは英語で「掃除する」を意味する単語で、体の中の活性酸素を掃除することから「スカベンジャー」と呼ばれます。日本語で書く際は「抗酸化物質」などと言われることが多いです。

活性酸素には大きく4種類あり、それぞれに働くスカベンジャーは異なります。

1つ1つ見ていきましょう。

活性酸素は4種類

主に活性酸素は体内での凶悪度の低い順に

一重項酸素→スーパーオキサイド→過酸化水素→ヒドロキシラジカル

があります。ヒドロキシラジカルが最悪な活性酸素とだけでも覚えて帰ってください。

さて、ここからそれぞれのスカベンジャーについて紹介します。

一重項酸素

紫外線や放射線を浴びると発生する活性酸素で、目や皮膚に大量に発生してシミやシワを作ります。

体内で発生した場合はタンパク質、脂質、DNAなどと反応して障害を起こすと言われていますが、体には無毒化する酵素がありません。

したがってスカベンジャーを積極的に摂ることで無毒化してやる必要があります。

スカベンジャー (vs一重項酸素)

カロテノイド(特にアスタキサンチン)
ビタミンA、
ビタミンB2
ビタミンC
ビタミンE など

一重項酸素に対するスカベンジャーといったらアスタキサンチンです。
これは強力な抗酸化作用で知られており、その強さはなんとβ-カロテンの5倍、コエンザイム10の800倍、ビタミンEの1000倍、ビタミンCの6000倍と言われています!
California Gold Nutrition, 南極クリル(オキアミ)オイル、アスタキサンチン配合、RIMFROST(リムフロスト)社製、ストロベリー&レモンの天然風味、500mg、魚ゼラチンソフトジェル120粒

スーパーオキサイド

三大栄養素であるタンパク質、炭水化物、脂質からエネルギーを得る際に発生する活性酸素です。

したがってスーパーオキサイドの発生を抑制することは不可能です。また体内に細菌やウイルスが入ってきた場合にも発生します。

このように体内に最も多く存在する活性酸素ですが、幸いスカベンジャーによって取り除くことが容易です。

スカベンジャー (vsスーパーオキサイド)

※SOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)
※ユビキノール
ビタミンC
ビタミンE
β-カロチン
フラボノイド など

ビタミンCでもローズヒップなどのフラボノイドが配合された商品を選ぶと良いでしょう。
※SODは人間の体内にもともと存在するスカベンジャー
※ユビキノールとは還元型のコエンザイムQ10のこと。コエンザイムQ10には酸化型のユビキノンと還元型のユビキノールがあるが体内で使われるのはユビキノールのみ。ユビキノンは体内で一旦還元されてユビキノールにしてから使うが、この還元力も年と共に衰えてくるため最初からユビキノールを摂るのが吉

過酸化水素

生物が生命活動(呼吸等)をしている時に発生する活性酸素で、SODによるスーパーオキサイドが反応しあって消滅する過程や体内の酵素反応等から発生します。

厳密には※ラジカルではありませんが、フェントン反応などわずかなきっかけで最強の活性酸素であるヒドロキシラジカルに変わってしまうため活性酸素の一種とされています。

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過酸化水素自体は身近にあるもので傷口の殺菌消毒などに用いられます。

※ラジカル (radical) は、不対電子をもつ原子や分子、あるいはイオンのことを指す。

スカベンジャー (vs過酸化水素)

カタラーゼ
グルタチオンペルオキシダーゼ
ペルオキシターゼ
ビタミンC など

ヒドロキシラジカル

体内で退治できなかったスーパーオキサイドや過酸化水素がさらに化学反応を起こしてしまうと発生する最強の活性酸素です。フェントン反応などが有名でしょう。

活性酸素の中で最も反応が強く毒性も強い酵素です。

細胞内の核にまで入り込みDNAを狂わせ、がんの発生要因にもなり得るとされています。さらに生体内の細胞障害を与える主な原因物質として最近明らかになってきました。

スカベンジャー (vsヒドロキシラジカル)

グルタチオンペルオキシダーゼ
ビタミンE
ビタミンC
β-カロチン
フラボノイド など

ここに書いたようにとにかくヒドロキシラジカルの発生を抑えることが最重要です。

ヒドロキシラジカルに対するスカベンジャーとして働くビタミンEやビタミンCベータカロテンなどを積極的に摂取するようにしましょう。

糖化とは

糖化とは糖質を摂取した時にエネルギーとして使われずに余った余分な糖質が体の骨や血管のタンパク質と結びついて細胞が劣化する反応のことです。

この糖化反応はメイラードという人によって発見されたため「メイラード反応」とも呼ばれます。

メイラード反応というと料理に詳しい方は聞いたことがあるのではないでしょうか。ホットケーキを焼く際に表面が褐色になるのがメイラード反応です。

これは材料である小麦や牛乳などに含まれるタンパク質やアミノ酸が砂糖と一緒に加熱されることによりメラノイジンという物質ができて褐色に変わるためです。

そのため酸化が体のサビ付きであれば、糖化は身体の焦げ付きと言われています。

糖化の問題点はAGEs(終末糖化産物)にあります。これはタンパク質に糖が結びついて焦げてしまった質の悪いタンパク質のことです。

例えばAGEsになったコラーゲンは弾力性を失います。するとケガをしやすくなったり、シワができたりします。

血管のコラーゲンがAGEsになると動脈硬化になったり、血栓ができやすくなったりします。

最悪なのはSODやカタラーゼなど、活性酸素を除去する酵素が糖化されてしまうことです。

そうなると当然、活性酸素を除去することができなくなりますし、糖化されるその過程においても活性酸素が発生してしまいます。

糖化は糖質が多ければ多いほど、さらに、血糖値が高くその高い時間が長ければ長いほど起こりやすいです。

糖尿病患者は血糖値の高い状態が長時間続くため、糖化が起こりやすく、それが糖尿病で合併症の起こる主な理由となっています。

まずはインスリン感受性

糖化を抑えるためにはインスリンをしっかり働かせることが重要です。

インスリンの働きが良いと少ない量のインスリンで血糖値をしっかりと下げることができるので、血糖値が高い状態の時間を最小限に抑えることができます。

また、インスリンは細胞に栄養を送り届ける働きがあるのですが、脂肪細胞も届ける働きがあるため肥満の原因となり得ます。

そういった観点からもインスリンの効き目が良く、最小限の分泌量で抑えることが重要です。

このようにインスリンの効き目が良い状態をインスリン感受性と言います。逆にインスリンの効き目が悪い状態をインスリン抵抗性と言います。

インスリン感受性を高めるためのサプリメントについては以下で紹介しました。

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砂糖と果糖に注意

ブドウ糖などに比べると果糖は非常に糖化しやすく、また糖質の代謝経路に「ポリオール経路」というものがありますが、この経路の中間生成物である「フルクトース3リン酸」から、糖化反応の中間生成物ができてしまいます。

そのため果糖とそれを含む砂糖は、糖化を防ぐという観点からも、できるだけ避けるようにしたいものです。

糖化を抑える成分

一方でやはり糖化を最小限におさえるためには不必要な糖質は摂らないこと、低炭水化物の食事が有効です。

しかし、日本人の食生活では低炭水化物の食事が実践しにくいのも実情。

ここからは低炭水化物の食事が実践できなくてもぜひ知ってもらいたい成分について紹介します。

カルノシン

カルノシンはβアラニンとヒスチジンからなるイミダペプチドで、疲労回復効果に効果があるとして最近話題になっている成分です。

なんせ渡り鳥の筋肉にはカルノシンが多く含まれているのだそうで、その疲労回復効果によって渡り鳥は何日間も飛ぶことができるのだとか。

さて、カルノシンにはAGEsの原因となるカルボニル基を除去する作用があるため、AGEsの生成を防ぐことができます。

また、カルノシンを配合した目薬もあり、AGEsが原因となる白内障や緑内障などの治療に使われているようです。

カルノシンは鶏肉(特に胸肉)に多く含まれます。

多くの研究で疲労回復効果を得るためには1日200㎎のイミダペプチドを摂取する必要があるとされています。鶏むね肉なら100gに相当する量ですが、毎日食べるのが難しいという方はサプリメントを使っても良いでしょう。

ショウガ(生姜)

加熱したショウガに含まれる「ショウガオール」という成分はAGEsを抑制する酵素を活性化するため、AGEsの発生を抑える効果があります。

しかし、先述したようにショウガオールはショウガの辛み成分「ジンゲロール」に熱を加えることで一部が変化したもの。生のショウガではなく加熱したショウガを摂るようにしましょう。

シナモン

こちらの研究ではそれぞれの物質がどれだけ糖化の抑制に寄与するか調べた論文ですが、この中では緑茶が2位にランクインしています!(ちなみに1位はショウガでした)

シナモンはインスリン感受性を高める成分としても知られ、砂糖依存を抑える働きもあります。

コーヒーに砂糖を入れる代わりにシナモン!これを習慣化できるとかなり糖化は抑えられそうです。

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製造元 California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)

緑茶

さらに先ほどの研究で4位に入っているのが緑茶。

茶カテキンには血糖値の急上昇や高血糖状態が長く続くのをおさえる作用がありますが、糖化を抑える働きがあるようです。

 

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