紫外線対策してる?UV-A、UV-Bの違いや適切な対処法を紹介!

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このページを読むとわかること

・紫外線にはUV-AとUIV-Bがありどちらの対策も重要

・SPFはUV-Bに対する数値、PAはUV-Aに対する数値

紫外線対策、始めていますか?

気温が上がり、日差しの強さが日に日に増してきました🌞

屋外での活動が増えるこの時期、特に注意したいのが「紫外線」です。

紫外線は一年を通して降り注いでいますが、春から夏にかけてその量は大きく増加します。

肌の老化やダメージの原因となる紫外線対策は、美容・健康の両面において非常に重要です。

今回はその紫外線対策について紫外線の種類や日焼け止めのSPFやPAといった数値にも着目しながらご紹介します🌿。

クミ
相手(紫外線)を知って賢く立ち回ることが大切です!

紫外線とは? その種類と特徴🔍

紫外線(UV:Ultraviolet)は、太陽光の一種であり、目には見えない波長を持つ光です。

地上に届く紫外線は主に「UV-A」と「UV-B」の2種類に分かれ、それぞれ性質や肌への影響が異なります。

紫外線とは | 気象庁
紫外線とは | 気象庁
豆知識
ここでちょっと豆知識。
太陽光線は波長によって色が異なっており、波長が短くなるにつれて色がっぽくなります。逆に波長が長いのが色。
光の屈折によってこれが目に見えるようになったのが虹🌈ですね。
波長がからもっと短くなると目には見えない光になります。これが外線。
まさに色の外にあるから外線なんです。は英語でVioletなのでUltraVioletで紫外線という意味になります。
波長の長い方からUV-A、B、Cと分かれています。

UV-A(長波長紫外線)🟣

地表に届く紫外線の約95%を占めています。

窓ガラスやカーテンも透過しやすく、屋内でも注意が必要です🏠。

肌の奥(真皮層)にまで届き、シワ・たるみ・毛穴の開きといった「光老化」の主な原因に🧓👵。

影響はじわじわと現れるため、気づかぬうちに肌ダメージが進行していることもあります。

UV-B(中波長紫外線)🔴

地表に届くのはわずか約5%ですが、エネルギーは非常に強力💥。

表皮に作用し、短時間で日焼け(赤み・炎症)を引き起こします🔥。

メラニン生成を促し、シミや色素沈着の原因に。

強い炎症反応やDNA損傷を引き起こすこともあり、油断は禁物です。

紫外線の季節変動と見落としがちなリスク📅

紫外線は夏のイメージが強いかもしれませんが、実際には3月頃から増え始め、春からすでに強い対策が必要になります。

🌸 春(3~5月):気温が低くても紫外線量は急増。うっかり日焼けに注意。

🌞 夏(6~8月):UV-A・UV-Bともにピーク。最も積極的な対策が求められる。

🍂 秋・冬(9~2月):UV-Bは減少しても、UV-Aは安定して高い。対策の継続が鍵。

くもりの日や屋内にいるときも、UV-Aは容赦なく肌を攻撃してきます。天候にかかわらず、意識的なケアを心がけましょう。

日焼け止めの正しい知識と選び方🧴

日焼け止め製品には「SPF」や「PA」といった表示があり、それぞれ役割が異なります。

選ぶ際には、数値の意味を理解しておくことが大切です。

SPF(Sun Protection Factor)

主にUV-Bの防止効果を示す数値で、SPF1 ≒ 約20分間の防御効果があるとされています。

例えば、SPF30なら20分×30=600=10時間、紫外線による赤みや炎症を防ぐ効果があるという意味です。

あくまで持続時間であり、防御効果の強さそのものを表すわけではないということに注意が必要です。

 

とはいえ、SPFが高い日焼け止めを使っているかた塗りなおしは必要ない!と考えるのは危険⚠!

汗で流れてしまうことも考えられるので、日焼け止めはこまめに塗りなおしましょう。

 

iHerbでは「日焼け止め」と検索するとフィルターでSPFの数値ごとに絞り込み検索できるので便利ですよ!

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SPF最強なのがこれ。なんと100です!(ほかに50、70もあります)

PA(Protection Grade of UVA)

UV-Aへの防御力を、「+」の数で示します。

PA+(やや効果あり)〜PA++++(非常に高い効果)までの4段階で表されます。

使用シーンに適した選び方

これはSPF50、PA++++です!刺激も少なくてオススメ!

韓国の商品みたいですね。

敏感肌・子どもへの紫外線対策👶💧

紫外線対策はすべての人に必要ですが、特に敏感肌の方や小さなお子様の場合は、成分や使用感に配慮する必要があります。

  • 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の製品を選ぶ🧴
  • SPF・PA値は控えめでもOK。こまめな塗り直しで効果をカバー
  • UVカット衣類・帽子・日傘などの物理的対策も積極的に活用🧢👕
  • 帰宅後はやさしくクレンジングし、肌のバリア機能を守る

こういったことを意識しましょう。

(おまけ)紫外線は悪者だけじゃない?ビタミンDと健康の話🦴🍳

紫外線=悪というイメージがありますが、実は適度な紫外線は人間の健康に不可欠な要素でもあります。その代表がビタミンDの合成です。

ビタミンDは骨の健康や免疫力に関与します。

紫外線を完全に遮断した生活は、ビタミンD不足を招くことも。

食事(魚・卵・きのこ類など)やサプリメントで補うのもひとつの手段ですね。

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おわりに🌱 ― 未来の肌のために、今日からできることを

紫外線対策は、一日や一回の努力では成果が見えませんが、長期的に肌を守るための積み重ねが不可欠です。

・朝のスキンケアに日焼け止めを取り入れる

・通勤・通学時には帽子や日傘を活用する

・屋内でも窓際で過ごす時間が長ければ対策を忘れない

「今日は曇っているから大丈夫」「家の中だから問題ない」と思い込まず、日々の習慣として紫外線ケアを続けていきましょう🌼。

正しい知識と対策で、紫外線に負けない肌を手に入れましょう。