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プロテインは筋トレをしない人にも効果あり。ダイエット、免疫力向上、美容のためにプロテインを上手に利用しよう。
プロテインとは
タンパク質を英語で言うとプロテインてす。牛乳を原材料とし、チーズやクリームを作る過程で副産物的に作られるのがプロテインパウダーです。
一般的にプロテインパウダーは100gあたり70~95g程度のタンパク質を含みます。このパーセンテージは製法に変わります。後で言及します。
プロテインスコアとは
タンパク質の必要性は理解していただけましたでしょうか?
だったら牛乳や大豆をたくさん食べればいいかといわれるとそうでもありません。プロテインスコアが考慮されていないからです。
プロテインスコアとはタンパク質が体内で使われる割合を100点満点で表したものです。
似たようなものにアミノ酸スコア、DIAASなどがありますが、このプロテインスコアが最も厳しい算定基準であり、アミノ酸スコアでは満点を摂れる鶏むね肉でもプロテインスコアでは84しかありません。また、アミノ酸スコアは頻繁に算定基準の改定があり、少し前では100でなかった食材が100になっていたなんてことがざらに起こります。これは酪農協会や農協などの利権、政治的要因が絡んでいると言われています。(参考:大豆のアミノ酸スコアは100なの?納豆・豆腐・豆乳は?【管理栄養士監修】)
そのため分子栄養学や栄養カウンセラーといった方々の中ではアミノ酸スコアではくプロテインスコアを重視する動きが高まっています。
さて、体重(㎏)×1gのタンパク質を摂取しようという話ですが、これはあくまでプロテインスコアを100のタンパク質を体重(㎏)×1g摂取しようということです。プロテインスコアで100になるのは卵としじみだけです。あなたは卵としじみからしかタンパク質を摂ってないですか?そんなわけないですよね。
プロテインスコア換算にて毎日体重の1/1000、つまり60kgの人なら60g/日。プロテインスコアから見ると植物性蛋白質より動物性蛋白質の方が効率が良い卵3個で20g、豚肉100gで13g、チーズ100gで20g、豆腐100gで3gの蛋白質。若い女性では、蛋白質不足になると鉄不足となり貧血になりやすい→毎日、卵+肉+魚を摂取する。
※実際、木綿豆腐100gには6.6gのタンパク質が含まれているが、これから得られるタンパク質は3g程度だと考えたほうが良い、豆腐のプロテインスコアが100に満たないためである。
タンパクで質は身体の血となり肉となる物質です。また、消化酵素やホルモン、爪、髪の毛すべてタンパク質から出来ています。したがって、タンパク質不足を補うだけで改善できる病気は多いと言われています。
プロテインのメリット
余計なカロリーを摂らずに済む
20gのタンパク質を摂取することを考えてみましょう。一般的な牛肉(牛バラ肉)なら140g、520kcalも必要で脂質を46gも摂取してしまいます。
牛乳ならば600ml、402kcalが必要で脂質が22.8gです。タンパク質を多く含む肉や魚、乳製品はもれなく脂質を多く含むので余分な脂肪を摂取してしまうんです。
しかも、これらの食品はプロテインスコアが100でないため、実際はこれよりもっと多くの量を摂取する必要があります。
しかし、プロテインならば100kcal弱で脂質も2g程度で済みます。
手軽にタンパク質が補給できる
プロテインと同じくらい効率よくタンパク質が補給できる食材としてささみや鶏胸肉がありますが、これらは調理の手間があるため外出先や時間のないときは食べられません。しかし、プロテインならば水を入れてシェイクして飲めば終わりです。とても効率的にタンパク質を摂取できます。
安い
プロテインはサプリメントの一種として数えられるため高いといったイメージがありますが、実際そんなことはありません。
皮をはがした鶏むね肉100gあたり70円だとしましょう。鶏胸肉100gには20gのタンパク質が入っているとすると、タンパク質は1gあたり3.5円程度です。
そこで私が飲んでいるプロテイン1㎏あたり2700円を考えると、タンパク質含有率を75%として、タンパク質は1gあたり3.5円です。
タンパク質当たりの値段はプロテインも鶏胸肉も大差ないんです。
ちなみにこの数値で最強なのは卵です。10個入り160円で計算すると、なんと2.4円/gといった優秀な数値をたたき出します!しかし、この場合も卵の脂質が過多になるのは避けられません。
プロテインの種類
プロテインには大きくホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインの3種類があります。ホエイ、カゼインは牛乳から作られ、ソイは名前の通り大豆から作られます。他にもビーフプロテイン、エッグプロテインなどありますが、初心者はここだけ押さえていれば問題ないでしょう。
ホエイプロテイン
薬局などにおいてあるプロテインで最も有名なものではないでしょうか。ホエイプロテイン買っとけば間違いないです。
これはプロテインの中でも最も吸収の早いタイプのプロテインになります。さらに製法よっていくつかのタイプに分けられますが、ここではWPC、WPIの2種類のみ解説します。
WPC(コンセントレートタイプ)
もっとも安く有名なタイプのホエイプロテインです。選択肢も最も多く、一番製造しやすいためフレーバーも豊富です。タンパク質含有率は70~80%といったところでしょうか。
WPI(アイソレートタイプ)
WPCをさらにイオン交換処理などで加工し、純度を高めたプロテインです。タンパク質含有率は90%程度にもなります。吸収速度もWPCより早いです。ただし、必要な成分まで取り除いてしまっているので栄養素的にはWPCの方が優れていると言われています。
しかし、大事な点があります!
WPCには乳糖が含まれていますがWPIには含まれていません。乳糖不耐症(牛乳でお腹がゴロゴロするタイプの人)はWPIをお勧めします。最悪の場合WPCでは下痢をしてしまいます。
牛乳の8割を占めるタンパク質がカゼインです。胃の中でゲル状に固まるため腹持ちが良く、吸収が遅いという側面があります。
しかし、カゼインアレルギーの人が潜在的に多いこと、そのゲルがリーキーガットを引き起こす可能性があることなどからあまりお勧めしません。
吸収を遅くしたければホエイプロテインに食物繊維(イヌリンがおすすめ)やオリーブオイル、MCTオイルなどの油を数滴混ぜて飲む方法があります。
ソイプロテイン
ソイプロテインもカゼイン同様吸収が遅いプロテインです。
ソイプロテインはイソフラボンが多く含まれているため女性向けのプロテイン、ダイエット向けのプロテインとしてよく売られているようですが、ソイプロテインはアミノ酸スコアが小さいという欠点を持っています。
アミノ酸スコアが小さいとはレゴブロックの種類が少ない状態です。ブロックの形状が少ないためちょうどいいパーツがなく、タンパク質を作れません。
あと味が非常にまずいです…宣伝に騙されずホエイプロテインを買うのが無難でしょう。
このページを読むとわかること・プロテインには大きく分けて3種類(ホエイ、カゼイン、ソイ)がある。・ホエイプロテインはさらにWPC,WHI,WPHに分かれる・WPCは栄養価満点の最強プロテイン!しかし、乳糖や糖[…]